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右の写真(戸隠神社参道にて)の様にいつも私たちのそばには自分をお守り下さる存在がいらっしゃいます。
これは善人、悪人問わず、すべての方に居て下さる存在です。
ですが、いつもお標しをお示し下さらないことが私たちを当惑させます。お示し下さっているのに、気づけない私たちというのが本当ですが。
神は遍在し、あらゆる存在、鉱物、植物、動物、人間、すべての原子にあまねく存在しております。
従いまして、私たちは神の分身とも言え、神のあらゆる御業を本当は為し得るように出来ています。
神の恵みは万人に常に与えられています。
でも奇跡というものは実は神が与えて下さるものではなく、自分たちが自分の中の神に気づき、それを実感した時に体現するものなのです。
真のマスタークラスになれば、死さえもコントロールします。
自分の死も、他人の死も。そして、死後の復活さえも。
そう、人間に不可能なことはないのです。
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カルマとは私に来たメッセージ通りにお伝えすると、「自分が過去世や今生で行ってきた行為が本当に正しかったのかどうかを自分で体験するフィードバック機構である」ということになります。
つまり「自分をやり直すチャンスを与えてくれるシステム」なのです。
カルマが自分のした通りに返ってくれば分かりやすいのですが、その通りに返ってくる場合もあれば、あいにく違う形、人間関係のトラブルや事故や病気となって返ってくる場合の方が多いのです。
また、今生では自分は何も悪いことはしていない、してこなかったという方もいらっしゃいますが、自分で何をしたのか分かっていないケースも多々あります。しかも過去世で行った悪さの影響は自分では図り知ることが出来ないため、カルマというものはピンときにくいものでもあります。
ですから、良いカルマ(善い行い)と悪いカルマ(悪い行い)があり、前者は人生の貯金であり、後者は人生の借金ということになります。
従いまして、人生の借金をきちんと返済するために、この3次元という世界が存在するのです。
あの世では自分の思ったことはそのまま現実化してしまうため、3次元でしか、行為の意味を知ることが出来ないからです。
借金がたくさんあるのに、返済もせず、ただのうのうと生きている姿を第三者の自分が天界の主人として見たとしたら、どう思うでしょうか。
やはり、その人がした行為や発言が本当に正しかったのかどうかを、一度分かってもらわねばと思うのではないでしょうか。
苦しみや事故や病気は借金返済のためにあるわけです。
自分のしてしまった言動を自分で元通りに直すチャンスをカルマは与えてくれるのです。
つまりカルマは絶対に必要なのです。
そしてその返済が終わることが奇跡への前提条件となるわけです。
ただし、必ずしも全額返済していなくても、心が変わって、真の自分に気づき、神の存在に気づき、体験するようになると、奇跡はいつでも起こるようになります。
またスピリチュアルが本物かどうかは、スピリチュアリストが他人のカルマの肩代わりを出来るかどうかにもかかっています。たとえば、スピリチュアリストが相談者の悩みや病気を解決してあげる代わりに、自分が癌や病気を頂いて、相談者のカルマを軽減してあげる場合もあるのです。人生の借金減らしをお手伝いするわけです。
そしてスピリチュアリストは黙って、自分の中で病気を消化して、消し去ります。
大抵の場合、相談者はそのことを知りません。
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神が存在するのかどうか、体験がない限りはいつも疑っています。
でも一度でも体験してしまうと、在るに変わります。
ただし一度で在るに変わるには直接的な体験が必要です。
私も含めてほとんどの方の体験の99%は間接的であり、こういうことが起こるには神がいないと説明できないというレベルです。
しかも間接的な体験の場合、数多くの体験を積み重ねないと神は在るという境地に至れません。直接的でないといつまでたっても「在るかもしれない」という心境です。
たとえば、神社仏閣に行く、本当に困ったときに神にお願いをするなど、いろいろな経験を皆さんはお持ちだと思います。
結果を求める、つまり神に期待するのは至極当然のように思いますが、実はこの思いは神の存在を試しているのと同じです。神は必ず助けてくれるはずだという思いも、神を試しているのと同じです。神は私たちを見捨てるはずはないという思いも一緒です。
最後の神頼みはほとんどの場合、神試しなのです。
たとえ中途半端でも、「神が在る」という意識状態になると、自分の想念が実現しやすくなります。
この場合には神試しなど存在せず、必ずそうなるという確信があるからです。
神の存在にこれっぽっちの疑いも迷いもないわけです。
そういう意識状態にあると神とつながりやすくなり、直接的あるいは間接的に神の特別な恵みが降りてくるわけです。
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神の被造物は全宇宙に存在するものすべてです。
宇宙全体が安定して成り立つためには当然のことながら、星々だけでなく、星の安定を担っているあらゆる存在の緊密な関係性が不可欠です。
つまり、人間一人とっても、星には少なからず影響があり、ちりも積もれば宇宙の安定に大きな影響を与えることになります。
ですから、人間の誕生は星や星々の営みと密接に関係しており、そこから占星術や風水といったものが生まれてきたわけです。人間の誕生や人生は星にとって有益になるように支配されているといっても過言ではないのです。
でもあるレベルになると、その支配から逸脱する、あるいは影響が軽減されるようになります。
たとえば、天中殺では新しいことは全くしてはいけないというのが鉄則だそうです。私は現在天中殺ですが、実際にこの2年間、新しいことにたくさん挑戦しましたが、私の幼稚園レベルのスピリチュアル性でも全く影響を受けないどころか、むしろうまくいっています。ただし、天中殺で起こるマイナスの出来事が通常とは異なって桁違いに大きいということは言えます。つまり星々の影響を確実に受けてはいるのですが、その出来事の後処理が延々と続かずに、スルスルと抜け出すことが出来、しかも発展していく可能性もあることを示しています。このことは同様に風水についても言えます。
私は風水を全く無視して家を建てました。もちろん建った当初は色々なことがありました。
でも風水の影響も無くなるのです。
人間に影響を及ぼす時間的な外部要因が占星術だとすると、空間的な外部要因が風水といってもいいかもしれません。でもそれらも人間のこころの在り方にはかなわないのです。
ではこの天中殺を発展の可能性に変える原動力とは何でしょうか?
自分が損壊する事態は大きく二つあります。
上記のことも含めた、自然災害、天災などによる損壊です。環境などによる外部要因によって、自己破壊が起こる場合です。
もう一つは自分自身の責任による内部破壊です。
責任の大きな要因はカルマになります。
カルマが大きい、つまり借金が多いと、天中殺の影響をもろに受けて、立ち上がれないほど叩きのめされることもあります。
外部要因と内部要因は別々に働いて、自分に降りかかってくるわけです。
しかしながら、宇宙のあらゆる存在は神の被造物ですから、その人の行いを神が認めた場合には、外部要因が降りかからないように手配がされます。
カルマがどんなにあっても、依然として借金は返せずとも、今の時点において、カルマから逃げずに、一生懸命借金返済に向けて努力している姿を見るにつけ、またエゴ中心の生き方を変えて、神に愛される生き方をしたときでも、外部要因は軽減されます。
いわゆるマスターといわれる方々(地球上に何人いるのでしょうか?10人もいないかもしれません)はこの外部要因も内部要因もすべて自分のコントロール下にあるわけです。
たとえば、内部要因の一つである心臓の動きを意識的に止めて、心臓を休ませてあげたり、呼吸しなくても生きています。
私たちは神の被造物だからこそ、こういったことが可能なのであり、誰にでもそれを行う資格があるのです。そのためには今の自分を見つめることがとても重要になります。
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今を見極めること。
そして、未来につながる今をお伝えすること。
私の妻ですが、子宮内膜症と子宮筋腫があって、筋腫が繊維腫となって子宮からおへそまで大きくなったことがありました。
握りこぶし2個を縦に並べたぐらいの大きさの腫瘍です。手で触ってはっきりとわかる大きさです。
一日にして30分から1時間を毎日、期間にして1〜2週間、寝ながらヒーリングしたのですが、それはきれいに消えたのです。
順天堂大学の婦人科で定期的に診てもらっていて、臨床検査技師である妻が超音波を見ながら確認しています。
ところが1年ぐらいしたら、同じ個所にほぼ同じ大きさで再発したのです。
同じようにヒーリングしたら、それもきれいに消えました。
そして数年して、妻の右首に悪性リンパ腫が2個出来たのです。悪性でしたが、それもきれいに消えました。
でも一つだけ治せない病気があるのです。昔からあるのですが、顔とひじにできたアトピー性皮膚炎です。
カルマは大きく(1)と(2)の2種類があり、それぞれプラスのカルマとマイナスのカルマに分けられます。
善い言動はプラスのカルマで、悪い言動はマイナスのカルマと考えればよいでしょう。
病気はいずれにせよ、マイナスのカルマに由来します。
(1)自分に由来するカルマ
過去世や現世で他人に対して自分が行った言動を自分自身が今生で追体験するもの
(2)自分以外のことに由来するカルマ(次の@とAがあります)
@家族やご先祖のカルマ
過去世や現世で家族やご先祖が行った言動を自分が代わりになって今生で追体験するもの
A国家や民族のカルマ
過去世や現世で国家や民族が行った言動を自分が代わりになって今生で追体験するもの
これはイエスキリストがすべての人間の罪なる言動を自分で背負うことによって、すべての人間のカルマを軽減しようとした十字架の行為と本質的には同じことです。自分が犠牲になって、誰かが助かっているのです。
でも大抵の場合は何由来のカルマかを知らずに病気になっています。
病気になるということ自体が人生の借金を返済していることになります。
死が最も大きな返済方法になるわけですが、病気になって苦しんだり、耐えることも返済になっています。
病気を頂いて、自分に気づき、家族の愛に気づき、隣人の愛に気づき、そしてそれをきっかけに恩返しをしていくと、プラスのカルマ(人生の貯金)が貯まっていきます。
最初からプラスの人は病気にはならないわけです。
A ヒーラーが霊的にも人間的にもきれいであること。
天界の道具として、天の光を汚さずにきれいに流せること。
B 天界の許可が必要です。
つまり聖霊や治病天使、存命中に医師の仕事をしていた霊達の協力なしにはヒーリングは成立しないということになります。
C 病気の当事者のカルマ(過去世、現世の人生の借金)の返済状況が良いこと。
これは良いカルマを生み出す行動によってしか返済できません。
その行動も偽善にまみれていることが多く、本気度が問われています。
どれが欠けてもヒーリングは成立しないのです。
私の妻の場合には、アトピーが治らないのはCにまだ問題があるからです。
勿論、私自身にも多くの問題があることは言うまでもありません。
本当のスピリチュアルヒーリングとはBが関与した治癒です。
真のヒーリングは霊が行う行為であって、人間にはその力は全くありません。
でも霊は人間の鈍重な物質エネルギーを持っていないので、物質化することにおいて、あくまでも材料(素材)としての人間(ヒーラー)が必要なのです。つまり、霊がヒーラーから治す素材を抜き取って、患者に与えているのです。
といは言え、歯医者をしていて、こんな簡単な
はっきり言って、まだまだ何も分かっていない自分なのですね。
自信を持つたびに鼻をへし折られています。
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